今年もあと1週間ほど。仕事納めも間近です。
年末年始は実家に戻ってゆっくりする、という方も多いのではないでしょうか。
正月という1年の節目には、ちょっといいワイン が飲みたくなるもの。
実家で楽しむなら、自分だけじゃなく両親の好みに合うものを選びたい。
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でも大学進学で実家を出てそのまま就職、それからワインを覚えて好きになったような方は、両親の好みがわからない かも。
そもそも、「どんなワインが好き?」と聞いてさっと答えられたら、まぁまぁ以上のワイン通です。
好みはわからなくても、普段どんなお酒を飲んでいたかはわかるはず。
「そもそも両親がお酒飲まない」というパターンなら、別のお土産にするしかないので今回は除外。
「あまりワインを飲まない」「よくワインを飲む」2つのパターンに分けて、お正月に両親と飲みたいおすすめワインをご紹介します。
両親はあまりワインは飲まないなら
普段飲んでいるお酒が、ビールやチューハイなど手ごろなお酒がメインなら、あんまり高価なワインはビックリさせてしまうかも。
さらに高級ワインは得てして味わいが強すぎる場合もあるので、飲み慣れていない人が飲んで「美味しい!」と感じるかは定かではありません。
まさに年末の定番番組、「芸能人格付けチェック」のとおりです。
なので、普段のみするのよりもちょっと背伸びしたくらいの価格帯 がベスト。
慣れない人が飲んでも分かりやすい、シンプルだけど個性のしっかり出た味わい の方が、高級感が伝わるでしょう。
プラスして、何かワインについて話せること があると、たとえ好みに合わなくても喜んでくれるはず。
このような点を意識して選んだワインをご紹介していきます。
ナパ ハイランズ カベルネ ソーヴィニヨン 2016
明石家さんまさんが「2017年に買ってよかったもの」として紹介するなり、爆発的に売れた ワインがこのナパのカベルネ・ソーヴィニヨン。
番組は2017年末に放送されたものなので、普通なら「今頃そんな昔の話をされても・・・」となるもの。
なぜなら、TVで取り上げられたワインはその瞬間に在庫が消滅し、再入荷分が入港するころにはもう皆忘れ去っているものだから。
しかし、このナパ・ハイランズは別格です。
番組放送から2年たち、ヴィンテージも変わった今でも、当店で毎月の売上金額ベスト5に入るほど売れ続けています 。
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つまり、リピーターがついているワイン なのです。
味わいは典型的なカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン。
非常に熟度の高い様々なベリーの芳醇な風味。酸味はあまり感じず、樽熟成からくるほのかな甘さも感じます。
そしてナパのカベルネとしては、格安と言わないまでもお手頃な価格。
TVで話題のワイン。「明石家さんまさんが美味しいと言ってから、売れ続けてるんだって 」と紹介すれば、ワインに詳しくない両親でもきっと興味を持ってくれるでしょう。
オー ボン クリマ ニュイ ブランシュ ムニ シャルドネ 2015
Au Bon Climat 頭文字ABCという名前の憶えやすさ。
青や黄色、赤といったシンプルな色使いの三角形のエチケット。
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カリフォルニアワインが今ほどメジャーでなかったころから日本に紹介されていたからでしょう。
オー・ボン・クリマはカリフォルニアのシャルドネ&ピノ・ノワールの生産者としては、抜群の知名度 を誇ります。
なので普段はワインを飲まない両親も、昔レストランなどでオー・ボン・クリマを飲んだことがあるかもしれない MARC JACOBS - ショルダーバッグ
もしあったなら、この三角形のエチケットはなんとなく見覚えがあることでしょう。
それが「このワイン、昔飲んだことあるかも。懐かしいなぁ」だけではつまらない。
そこで「オー・ボン・クリマにはいくつもワインがあるんだけど、このワインだけは毎年違ったニックネームが付けられる んだって」という新しい発見をしてもらいましょう。
2015年は「無二」。「唯一無二」のワインであるというメッセージが込められています。
フランスの高級オーク樽メーカー、フランソワ・フレール社の新樽100%を使って、(一説には一樽20万円以上)発酵・熟成を行った、非常にリッチな風味。
そのボリューム感に圧倒されることでしょう。
コノスル ピノノワール オシオ 2015
安くておいしいチリワインの代名詞として、圧倒的な知名度を持つコノスル。
一番安いラインはコンビニでも売っているため、自転車のマークをみたことがある方はかなり多いはず。
しかしながら、¥7,000を超えるような高級ワイン を作っていることを知っている人は少ないはず。
まして飲んだことがある方はごく僅かでしょう。
正直、¥7,000も出せば他にも美味しいピノ・ノワールはたくさんあります。
でも、どこの誰が作っているのか知らない美味しいピノ・ノワールと、名前は聞いたことがあるメーカーの作るプレミアムワイン。
興味を持つのはどちらでしょうか。
安くて美味しいワインを作ることに長けた生産者が、¥7,000もかけたらどんなすごいものを作るのか。
あなた自身も試してみたくありませんか?
ワイン通な両親と飲むなら
あなたが幼少のころから、両親が晩酌にワインを嗜む姿を見て育ってきたなら。
あなたが親元を離れて自立した後は、以前よりももっと趣味の一つとしてワインを楽しんでいるかもしれません。
たとえあなたが普段からいろいろなワインを飲んで、ワインの知識に自信がついてきていたとしても、やはり年配のワイン通の方の経験値は侮れない ものがあります。
それに昔はワインが安かった。
今では10万円するワインも、20年前は2万円で買えた、なんて話をよく聞きます。
中高年のワイン通の方が「昔はこれが安く飲めた」話をするのは、もうあるあるです。
そしてそういう方は「やっぱりいいワインと言えばフランス 」信仰が強いように感じます。
今ではとても手が出ないような、ブルゴーニュのグラン・クリュの名前を知っていたり。
シャンパンの有名どころはたいてい飲んだことがあったり。
もちろんそんな両親に「最近はこんな産地もアツイんだよ」と新興国の素晴らしいワインを紹介するものいいでしょう。
でもそれは、「自分たちが昔飲んでいたようなものを、息子・娘も嗜むようになった」と感慨深く思ってもらった後にしてはいかがでしょうか。
今回は伝統を感じさせるフランスワインに絞ってご紹介します。
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ブルゴーニュの人々が住む街としての中心地であるボーヌ。
特級畑こそないものの、1級畑の数はトップクラスです。
ブルゴーニュのワインは飲み頃が難しい。
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その点2012年の1級クラスは、飲み頃のピークやや手前ではずれの少ないヴィンテージと言えるでしょう。
生産者の知名度、畑のクラス、飲み頃度合い、そして価格。
それらすべておいて程よい落としどころ かなと感じており、私自身が実家で飲むワインの第一候補です。
シャペル シャンベルタン グラン クリュ 1996 ポール レイツ
両親がけっこうなワイン通なら、こんな掘り出し物はいかがでしょう。
ポール・レイツは然程知名度のある生産者ではなく、飲み頃の古いヴィンテージのワインをひょっこり提供してくれること以外には特筆すべき点はありません。
しかし、このワインは紛れもなく特級畑のもの 。
1996年の特級畑のワインがこの価格というのは、近年ほとんど見つかりません。
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「そんなにでもなかったよ」と経済的な余裕を見せて、安心させてあげましょう。
シャトーヌフ デュ パプ ブラン 2016 クロ サン ジャン
白ワインで選ぶなら、シャトーヌフ・デュ・パプの白はワイン通の意表を突くチョイスでしょう。
コート・デュ・ローヌ地方の銘醸地、シャトーヌフ・デュ・パプはどちらかというと赤ワインのイメージ。
13種類もの品種をブレンドすることが許可されている珍しい産地です。
温暖な産地だけあり、味わいは非常にリッチで芳醇 。
しかしそれは、カリフォルニアワインに感じるオーク樽由来の甘い風味とは一線を画します。
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聞いた話では、ブルゴーニュのシャルドネ愛好家の中には、様々な生産者のワインを飲んだ末に、ローヌの白にたどり着く人が多いそうです。
リッチな味わいは、真冬に飲むにあたって季節感もいいですね。
ミレジメ 2008 セロス パジョン
ワイン通でも、いやワイン通だからこそ好きなワインと嫌いなワインは存在するもの。
数あるワインの中でも、嫌う人がとりわけ少ないと感じるのがシャンパン 数量限定‼️最安値❤️最新作❤️リュミエリーナ キュレイナ3D Plus❤️
このシャンパンのポイントは「ジャック・セロスの甥」と「2008年ヴィンテージ」 。
レコルタン・マニピュラン(シャンパーニュ地方の小規模生産者)の中ではNo.1の評価と知名度・人気と価格を誇るジャック・セロス。
なかなか手に入りませんし、おいそれと手の出る価格でもありません。
そのジャック・セロスの甥っ子もシャンパンを作っていることは、インポーターが小さいこともあり、まだあまり知られていません。
当主ジェローム・セロスは、アンセロムセロスからシャンパンづくりを教わり、確かにそのDNAを継承しています。
そしてシャンパーニュの2008年は近年の中で特に素晴らしいと評判のヴィンテージ。
試飲会でもそれは私自身実感しています。
「外さない美味しいワインを」ということならベストな選択肢かもしれません。
◆まとめ
ワインは嗜好品です。
体が必要としているものではないのですから、誰もが美味しいと感じるものなど存在しません。
SONY - ☆極上美品☆SONY α6500ボディ☆少しおまけと保証あり☆「両親に喜んでもらいたい」「ともにお酒を酌み交わす時間を持ちたい」 悩んで選んだワインは、その気持ちを伝えてくれるはず。
正月休みは、日ごろの忙しさせわしなさを忘れてゆったりとした時間を持てる、数少ない機会。
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